2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
【4:35】『それから彼は降りて、部屋の中をあちら、こちらと歩き回り、また、寝台の上に上がり、子どもの上に身をかがめると、子どもは七回くしゃみをして目を開いた。』 エリシャは子どもに生気が戻ったのを、はっきり感じたことでしょう。それから『彼…
【4:34】『それから、寝台の上に上がり、その子の上に身を伏せ、自分の口を子どもの口の上に、自分の目を子どもの目の上に、自分の両手を子どもの両手の上に重ねて、子どもの上に身をかがめると、子どものからだが暖かくなってきた。』 神に祈りを捧げた…
【4:33】『エリシャは中にはいり、戸をしめて、ふたりだけになって、主に祈った。』 エリシャは部屋に入ると、子どものため主に祈りました。ここでエリシャが何を祈ったのかは書かれていません。しかし、エリシャが子どもの生き返りを祈り求めたのは明ら…
【4:32】『エリシャが家に着くと、なんと、その子は死んで、寝台の上に横たわっていた。』 エリシャが女の家に着くと、女の子どもが死んでいるのを確認しました。子どもが死んでいることを、エリシャはこの時に初めて知ったのでしょう。子どもに何か異常…
【4:31】『ゲハジは、ふたりより先に行って、その杖を子どもの顔の上に置いたが、何の声もなく、何の応答もなかったので、引き返して、エリシャに会い、「子どもは目をさましませんでした。」と言って彼に報告した。』 ゲハジはエリシャに仕える僕ですか…
【4:30】『そこで、彼は立ち上がり、彼女のあとについて行った。』 女は子どもを何とかしてもらわない限り、決してエリシャから離れないと断言しました。エリシャにしても、女が非常に良くしてくれたのですから、何とかしてその子を助けてやるべきだった…
【4:30】『その子の母親は言った。「主は生きておられ、あなたのたましいも生きています。私は決してあなたを離しません。」』 子どものためゲハジを行かせたエリシャに対し、女は決してエリシャを離さないと強く言いました。つまり、子どもを生き返らせ…
【4:29】『そこで、彼はゲハジに言った。「腰に帯を引き締め、手に私の杖を持って行きなさい。たといだれに会っても、あいさつしてはならない。また、たといだれがあいさつしても、答えてはならない。そして、私の杖をあの子の顔の上に置きなさい。」』 …
【4:28】『彼女は言った。「私があなたさまに子どもを求めたでしょうか。この私にそんな気休めを言わないでくださいと申し上げたではありませんか。」』 エリシャの足にすがりついた女は、かつてエリシャが子どもについて預言した時のことを語ります。エ…
【4:27】『神の人は言った。「そのままにしておきなさい。彼女の心に悩みがあるのだから。主はそれを私に隠され、まだ、私に知らせておられないのだ。」』 女を追い払おうとしたゲハジに対し、エリシャは『そのままにしておきなさい。』と言って制止しま…
【4:27】『それから、彼女は山の上の神の人のところに来て、彼の足にすがりついた。ゲハジが彼女を追い払おうと近寄ると、』 エリシャのもとに行った女は、エリシャの『足にすがりつ』きました。子どもが死んだため大きな悩みを抱いていたからです。言葉…
【4:26】『それで彼女は答えた。「無事です。」』 ゲハジを通してエリシャから無事かどうか聞かれた女は、『無事です。』と答えました。確かに女とその夫であれば『無事』だったでしょう。しかし、子どもは死んだのですから『無事』でなかったはずです。…
【4:26】『『あなたは無事ですか。あなたのご主人は無事ですか。お子さんは無事ですか。』と言いなさい。」』 エリシャはゲハジに、3人の者すなわち女とその夫とその子どもが無事であるかどうか尋ねるよう命じます。エリシャがこのように尋ねさせたのは…
【4:25~26】『神の人は、遠くから彼女を見つけると、若い者ゲハジに言った。「ご覧。あのシュネムの女があそこに来ている。さあ、走って行き、彼女を迎え、』 カルメル山にいたエリシャは、女を見つけると、ゲハジに迎えるよう命じます。この時にゲハ…
【4:25】『カルメル山の神の人のところに行った。』 エリシャがいた場所は『カルメル山』でした。エリヤが多くの偶像崇拝者たちと聖なる戦いをして勝利したあの山です。エリシャがその山にいたのは、エリヤとエリシャの強い繋がりを示しています。強い繋…
【4:24~25】『彼女は雌ろばに鞍を置き、若者に命じた。「手綱を引いて、進んで行きなさい。私が命じなければ、手綱をゆるめてはいけません。」こうして、彼女は出かけ、』 夫に行くことを告げた女は、エリシャのもとに出かけます。子どもを生き返らせ…
【4:22~23】『彼女は夫に呼びかけて言った。「どうぞ、若者のひとりと、雌ろば一頭を私によこしてください。私は急いで、神の人のところに行って、すぐ戻って来ますから。」すると彼は、「どうして、きょう、あの人のところに行くのか。新月祭でもな…
【4:21】『彼女は屋上に上がって行って、神の人の寝台にその子を寝かし、戸をしめて出て来た。』 女は死んだ子どもを、エリシャが使っていた寝台の上に寝かしました。ここには彼女の信仰があります。彼女は、このようにでもすれば、子を蘇らせてもらえる…
【4:19~20】『父親に、「私の頭が、頭が。」と言ったので、父親は若者に、「この子を母親のところに抱いて行ってくれ。」と命じた。若者はその子を抱いて、母親のところに連れて行った。この子は昼まで母親のひざの上に休んでいたが、ついに死んだ。』…
【4:18】『ある日、刈り入れ人といっしょにいる父のところに出て行ったとき、』 大きくなった女の子どもは『ある日』、父のもとに行ったのですが、何の目的で行ったかは分かりません。しかし、それは別に分からなくても問題となりません。子どもが『出て…
【4:18】『その子が、大きくなって、』 エリシャが言った通りに産まれた子どもは、成長し『大きく』なりました。大きいというのが、どれほどの年齢だったかまでは分かりません。ただ後の箇所から、15歳には達していなかったと考えるべきでしょう。後の…
【4:17】『しかし、この女はみごもり、エリシャが彼女に告げたとおり、翌年のちょうどそのころ、男の子を産んだ。』 エリシャから言われた言葉を否定的に受け取った女でしたが、『エリシャが彼女に告げたとおり』、確かに女は子を産みました。産まれた時…
【4:16】『彼女は言った。「いいえ。あなたさま。神の人よ。このはしために偽りを言わないでください。」』 エリシャに子が産まれると言われた女は、そのことを否定的に受け取りました。そのようになるのは女にとって考えられないことでした。そのため、…
【4:16】『エリシャは言った。「来年の今ごろ、あなたは男の子を抱くようになろう。」』 エリシャは、女が子を持つようになると言いました。これは預言です。エリシャは、いつ生まれるか、またその生まれる子どもの性別まではっきり語っているからです。…
【4:15】『エリシャが、「彼女を呼んで来なさい。」と言ったので、ゲハジが彼女を呼ぶと、彼女は入口のところに立った。』 ゲハジから女に子がおらずその夫も年老いていることを聞いたエリシャは、またゲハジに彼女を呼び出させます。この時もやはりゲハ…
【4:14】『ゲハジは言った。「彼女には子どもがなく、それに、彼女の夫も年をとっています。」』 報いることができず悩むエリシャに対し、ゲハジは『彼女には子どもがなく、それに、彼女の夫も年をとっています。』と言います。ゲハジはこの2つについて…
【4:14】『エリシャは言った。「では、彼女のために何をしたら良いだろうか。」』 エリシャは、自分たちに良くしてくれた女に、どうしても報いたい思いがありました。しかし、その女が充足しており何も求めないというのでは、どうしようもありません。で…
【4:13】『彼女は答えた。「私は私の民の中で、しあわせに暮らしております。」』 エリシャから何か求めるように言われた女は、特に求めるものはないと答えました。『しあわせに暮らしております。』と彼女が言ったのは、つまり「もう既に充足しているか…
【4:13】『あなたのために何をしたらよいか。王か、それとも、将軍に、何か話してほしいことでもあるか。』」』 エリシャは自分たちに良くしてくれた女に何とか報いたく思っていました。女は神の人に対して良いことをしたのです。ですから、彼女はその行…
【4:13】『『ほんとうに、あなたはこのように、私たちのことでいっしょうけんめいにほねおってくれたが、』 エリシャが言っている通り、女はエリシャたちのことで『いっしょうけんめいにほねおってくれ』ました。『私たち』とは、エリシャとその僕ゲハジ…