【6:3】
『神殿の本堂の前につく玄関は、長さが神殿の幅と同じ二十キュビト、幅が神殿の前方に十キュビトであった。』
宮の前面には『玄関』が備えられました。人間の家には前方に玄関があるものです。宮は『主の家』(Ⅰ列王記6章1節)でした。ですから、主の家である宮に玄関が備えられたのは自然なことでした。この玄関の長さは、『神殿の幅と同じ二十キュビト』すなわち8.8mでした。しかし、幅は神殿の幅の半分すなわち4.4mです。これはそれが玄関だからです。明らかに玄関は本堂よりも重要性が低いので、本堂よりも幅が小さくされたのです。何にでも重要さにおける釣り合いがあります。このように玄関が備えられるのも、やはり主の御心でした。ちょうどメノラーの形状が御心に適っていたのと同じです。
【6:4】
『神殿には格子を取りつけた窓を作った。』
神殿には格子付きの窓も作られましたが、これは換気や外部を確認するためだったと思われます。この窓もやはり御心に適っていました。