【9:10】
『ソロモンが主の宮と王宮との二つの家を二十年かかって建て終わったとき、』
ソロモンが宮と王宮の建設にかかった期間は『二十年』であり、初めの7年が宮の建設に、続く13年が王宮の建設に費やされました。主の宮に「7」年がかかったのは、その建設における完全性が示されるためです。しかし、王宮の期間である「13」年という数字には何も意味がありません。聖書で「13」という数字には何の意味もないからです。またこの2つの建造物が合計で「20」年かかったことも、数字的な意味は見出せません。聖書で「20」という数字に意味は潜んでいないからです。このように『二十年かかって』宮と王宮が建設されたというのは、かなりの期間です。これはこの2つの建設が大規模だったことを示しています。もしその規模が小さければ、これほどの期間を費やす必要はなかったでしょう。この2つはどちらも、ここで言われている通り『家』です。すなわち、『主の宮』とは主が住まわれる家であり、『王宮』はソロモン王の住む家です。どちらも壮大な『家』であると言えましょう。