聖書の学び

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Ⅰ列王記20:1(2024/07/07)

【20:1】
『彼はサマリヤに上って来て、これを包囲して攻め、』
 ベン・ハダデはイスラエル王国の首都である『サマリヤに上って来て、これを包囲して攻め』ました。このサマリヤには王宮があり、そこにはアハブ王もいました。ベン・ハダデがサマリヤを攻めたのは、首都を攻略できれば、国の全体を支配できるからでしょう。この時のベン・ハダデは『全軍勢を集めた』のですから、本気でイスラエルを攻め取ろうとしていたことでしょう。彼は戦力を温存しておきませんでした。戦力を温存しておくと、それが原因となり、不利な状況に陥ることは決して珍しくありません。このようにイスラエルがベン・ハダデから攻められたのは、イスラエルの犯していた偶像崇拝に対する神罰でした。罪を犯すならば呪われて強い敵に攻められ、支配され、悲惨になります。確かにこのようになると律法は示しています。