Ⅰ列王記20:12(2024/07/14)
【20:12】
『ベン・ハダデは、このことばを聞いたとき、王たちと仮小屋で酒を飲んでいたが、家来たちに、「配置につけ。」と命じたので、彼らは、この町に向かう配置についた。』
ベン・ハダデは『王たちと仮小屋で酒を飲んでいた』のですが、この『仮小屋』がどこにあったのか、またどのような『仮小屋』だったのか、そして『王たち』は何人いてどのような王だったのか、といった事柄までは分かりません。いずれにせよ、この時のベン・ハダデが特に何事もない状況だったことは間違いないでしょう。何故なら、もし何事かでもあれば『王たちと仮小屋で酒を飲んでいた』余裕はなかっただろうからです。このように酒を飲んでいる時、アハブに遣わした使者がやって来ました。そしてその使者はアハブからの言葉をベン・ハダデに告げ知らせました。この言葉を聞いたことで、ベン・ハダデはもうすぐにも戦うことを決定しました。このため、ベン・ハダデは『家来たちに、「配置につけ。」と命じ』ます。すると『彼らは』サマリヤ『に向かう配置につ』きました。こうしてイスラエルとアラムの戦いが始まりました。イスラエルが勝つか、アラムが勝つか、引き分けとはなりそうもない。こうった感じの状況が生じていたのです。