聖書の学び

聖書の学び

Ⅰ列王記21:23~24(2024/09/05)

【21:23】
『また、イゼベルについても主はこう仰せられる。『犬がイズレエルの領地でイゼベルを食らう。』』
 神は、アハブだけでなく『イゼベルについても』呪いを告げられます。これはイゼベルがアハブと共犯者だったからです。アハブだけが罰されるということはありません。イゼベルに対する罰は、『犬がイズレエルの領地でイゼベルを食らう』ことでした。つまり、これはイゼベルが自分の寿命を全うせずに死ぬことです。イゼベルは罪深くナボテを殺しました。ですから、イゼベルも報いられて殺されるわけです。『いのちにはいのち』と聖書が述べている通りです。『犬が』イゼベルの死体を『食らう』のは、イゼベルに対する呪いを示しています。死体が動物に食われるのは呪いです。これは律法から分かります。ナボテの場合は死体が食われませんでしたから、呪われていませんでした。

 

【21:24】
『アハブに属する者で、町で死ぬ者は犬どもがこれを食らい、野で死ぬ者は空の鳥がこれを食らう。」』
 『アハブに属する者』は殺されますが、それには『町で死ぬ者』と『野で死ぬ者』の2種類がいます。一方であればもう一方の死に方ではありません。『町で死ぬ者は犬どもがこれを食ら』うというのは、つまり呪われていることを意味します。アハブの呪いが、『アハブに属する者』へも及ぶのです。犬に死体が食われるという惨めさは呪いでなくて何でしょうか。また『野で死ぬ者は空の鳥がこれを食らう』のですが、これも呪われていることを意味します。アハブのゆえ『アハブに属する者』はこういった悲惨を受けねばならないのです。ここで書かれている『犬』と『空の鳥』における数や詳細は、別に分からなくても問題ありません。