聖書の学び

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Ⅰ列王記22:4(2024/09/13)

【22:4】
『それから、彼はヨシャパテに言った。「私といっしょにラモテ・ギルアデに戦いに行ってくれませんか。」』
『ヨシャパテはイスラエルの王に言った。「私とあなたとは同じようなもの、私の民とあなたの民、私の馬とあなたの馬も同じようなものです。」』
 ラモテ・ギルアデを共に奪い返してくれと求めるアハブに対し、ヨシャパテは同意します。この時のイスラエルとユダは平和だったため、このように同意できたのです。もし不和の状態があれば、ヨシャパテは恐らく同意していなかったでしょう。『私とあなたとは同じようなもの』とは、つまりヨシャパテとアハブは運命共同体だという意味です。アハブの意思にヨシャパテは全面同意することを伝えたわけです。『私の民とあなたの民』も『同じようなもの』というのも、やはりユダ王国の民とイスラエル王国の民は一心同体だという意味です。ヨシャパテはこのように言い、ユダ王国から兵士たちをイスラエルに協力させてもいいと伝えました。『私の馬とあなたの馬も同じようなもの』であるというのも、やはり意味は同じです。ヨシャパテは自分の国に属する馬を、イスラエルがラモテ・ギルアデを奪い返すために使わせると言っているわけです。このようにヨシャパテは自分も含めユダに関する事柄は、イスラエルの事柄も同然であるとの意思を示しました。ここで3つの事柄が『同じようなもの』と言われているのは、ヨシャパテが必ずイスラエルの戦いに協力するつもりでいたことを示します。ヨシャパテはユダヤの強調する言い方を弁えていたでしょうから、「3」が強調する意味を持つことから、ここで「3」つの事柄について述べたのでしょう。