聖書の学び

聖書の学び

Ⅰ列王記22:28~29(2024/10/03)

【22:28】
ミカヤは言った。「万が一、あなたが無事に戻って来られることがあるなら、主は私によって語られなかったのです。」そして、「みなの人々よ。聞いておきなさい。」と言った。』
 ミカヤを獄屋に入れよと命じたアハブに対し、ミカヤは尚も語ることを止めません。ミカヤは、もしアハブが無事でいられたならば神は自分を通して語られなかった、と言います。ミカヤは神が自分により語られたことを知っていました。ですから、このように言えたわけです。もし神がミカヤを通して語っておられなければ、ミカヤはここでこのように言えなかったでしょう。実際に神はミカヤを通して語られましたから、アハブが無事でいられることはありませんでした。こうしてミカヤは『みなの人々よ。聞いておきなさい。』と、そこにいる人々に告げました。つまり、ミカヤが語ったことを決して忘れるなというわけです。それはアハブが死んだ際、人々がミカヤの言葉は神により語られたことを確認するためでした。

 

【22:29】
『こうして、イスラエルの王とユダの王ヨシャパテは、ラモテ・ギルアデに攻め上った。』
 こうしてアラムとイスラエルの戦いが始まりました。結局のところ、アハブは『偽りを言う霊』により惑わされました。これはアハブが堕落した罪深い歩みをしていたことに対する神からの報いです。神は腐りきっていたアハブを罰そうとしておられました。ですから、アハブは惑わされるより他なかったのです。