聖書の学び

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Ⅰ列王記22:34(2024/10/07)

【22:34】
『ところが、ひとりの兵士が何げなく弓を放つと、イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた。』
 戦車隊長たちが引き返しましたから、アハブはもう死を免れるかとも思えたかもしれません。何故なら、このままであれば、アハブは変装しているため見つからずに済んだと思われるからです。しかし、神の憤りはアハブに変わらず向けられ続けていました。神の御心はアハブが何としても死ぬことだったのです。ですから、神はアハブを死なすため、『ひとりの兵士』に働きかけます。神はこの兵士がアハブの死に繋がる弓を放つよう動かされたのです。こうして、その弓は『イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた』のです。これは致命傷となる傷でした。このようにしてアハブは罪に対する罰を受けました。神がアハブに憤られたので正当なる断罪を下されたのです。このようにアハブを死なすため用いられた『ひとりの兵士』の詳細は分かりませんが、それは別に分からなくても問題ないことです。