聖書の学び

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Ⅰ列王記22:38(2024/10/12)

【22:38】

『すると、犬が彼の血をなめ、遊女たちがそこで身を洗った。主が語られたことばのとおりであった。』
 アハブの戦車が池で洗われた時、犬がアハブの血を舐めました。アハブの死体から血を舐めたのではありません。何故なら、アハブの死体はサマリヤで葬られたからです(Ⅰ列王記22:37)。犬は戦車に付着したアハブの血を舐めたのです。このようになったのはアハブが罪深かったからであり、自業自得でした。また戦車が洗われた『サマリヤの池』では、『遊女たちがそこで身を洗』うこととなりました。遊女とはイスラエル社会において相応しくない罪の職業です。そのような存在が、アハブの戦車が洗われたのと同じ池で、『身を洗った』のです。これは罪深いアハブに対する神からの罰でなくて何でしょうか。このようにして『主が語られたことばのとおり』となりました。神はアハブを必ず罰しようとしておられました。ですから、アハブはこのようにして悲惨な死に方をすることとなったのです。