【22:49】
『そのとき、アハブの子アハズヤはヨシャパテに、「私の家来をあなたの家来といっしょに船で行かせましょう。」と言ったが、ヨシャパテは承知しなかった。』
ヨシャパテの船団が難破した事故は、かなり大きな知らせになったと思われます。それはユダだけでなくイスラエルにも知れ渡ったはずです。イスラエル王である『アハブの子アハズヤ』も、そのことについて知ったでしょう。このアハズヤは、難破のことを知ると、自分の家来をオフィル遠征に協力させると申し出ます。アハズヤがどのような意図から、このように申し出たかは分かりません。自分も金の分け前に与かろうとしたのかもしれませんし、単に協力しようとしただけに過ぎないかもしれません。しかし、この申し出に対し、『ヨシャパテは承知しなかった』のです。どうして承知しなかったかは分かりません。ただヨシャパテは承知しないほうが良いと思ったので承知しなかったことは確かです。神は、このようにアハズヤがヨシャパテと協働することを許されませんでした。アハズヤは悪しきアハブの子でしたから、ヨシャパテは神から悪い影響を受けないように守られた可能性もあります。