【22:51】
『アハブの子アハズヤは、ユダの王ヨシャパテの第十七年にサマリヤでイスラエルの王となり、二年間、イスラエルの王であった。』
アハブが死ぬと、その『子アハズヤ』が新しいイスラエル王となりました。このアハズヤはイスラエルにおける第8代目の王であり、サウルから数えればユダヤ王国で11番目の王となります。アハズヤが王となったのは『ユダの王ヨシャパテの第十七年』でした。この「17」という数字に何か特別な意味は無いでしょう。アハズヤが王になった場所は『サマリヤ』でしたが、これはサマリヤがイスラエル王国の首都だったからです。首都で新しい王が就任するというのは当然のことです。このアハズヤが王だったのは『二年間』という短い期間だけでした。神は、このアハズヤがイスラエルで長く統治し続けることを望まれませんでした。御心に適わない支配者は、このようにすぐ王座から退けられるのです。この「2」(年間)という治世の数字に象徴的な意味は含まれていないはずです。