【3:2】
『彼は父が造ったバアルの石の柱を取り除いた。』
ヨラムもアハブと同じように罪深かったものの、しかしアハブ『が造ったバアルの石の柱を取り除』きました。バアル崇拝は、アハブを通してイスラエルに入ってきました。何故なら、アハブの娶った異邦人イゼベルはバアル崇拝者だったからです。夫婦は一体ですから、イゼベルがバアル崇拝をしていたため、アハブもバアル崇拝に陥ったのです。そのようにしてイスラエルに入った『バアルの石の柱を取り除いた』ことが、ここでは評価されているのでしょう。というのも、それは正しく良いことだからです。神の忌み嫌われるバアルの石の柱を除去することが、どうして神に喜ばれないでしょうか。