【3:7】
『ユダの王は言った。「行きましょう。私とあなたとは同じようなもの、私の民とあなたの民、私の馬とあなたの馬も同じようなものです。」』
イスラエル王からの要請を受けて、ユダ王はその要請を快諾しました。これは、この時代のユダとイスラエルが良い関係にあったことを示しています。もし関係が良くなければ、このようにユダ王が要請を受け入れたか定かではありませんし、そもそもイスラエル王が要請をしていたかどうかさえ分かりません。ここでヨシャパテは『私とあなたとは同じようなもの』と言っています。これはユダ王とイスラエル王が運命共同体なのだという意味でしょう。またヨシャパテは『私の民とあなたの民』『も同じようなもの』とも言いました。これも、やはりユダの民族とイスラエルの民族が、運命を共にするという意味でしょう。そして『私の馬とあなたの馬も同じようなもの』と言われているのは、ユダの馬を惜しみなくイスラエルの戦いに提供するということでしょう。ここでヨシャパテが3つについて『同じようなもの』と言っているのは、3回ですから、強調の意味を込めていたのでしょう。つまり、ヨシャパテは本当に心からイスラエルに協力するつもりでいたのです。