【3:9】
『七日間も回り道をしたので、陣営の者と、あとについて来る家畜のための水がなくなった。』
イスラエル王たちの軍勢は、エドムの方面から『七日間も回り道をしたので』、水不足に悩まされることとなりました。『荒野の道を』行ったわけですから、水が足りなくなっても不思議なことはありませんでした。もし北側から南に行くのであれば、ここまで長い日数を必要とはしなかったでしょう。このような水不足は、深刻な悲惨を齎す場合が珍しくありません。渇きにより大量の死者が出る場合もあるのです。しかし、これは「7」(日間)でしたから、後の箇所からも分かる通り、神がこれから働いて下さることを示していました。ヨラムたちは、そのようなことになるなどとはまさか思ってもいなかったでしょうが。