聖書の学び

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Ⅱ列王記3:23(2025/02/12)

【3:23】
『言った。「これは血だ。きっと王たちが切り合って、同士打ちをしたに違いない。さあ今、モアブよ、分捕りに行こう。」』
 モアブ人は、イスラエル王たちのいる場所に水があるなどと思いもしません。そこに水が無かったからこそ、イスラエル王たちは渇きに悩まされたのだからです。もし水があれば悲惨に陥ることもなかったでしょう。ですから、モアブ人たちはイスラエル人のいる場所にある液体を見て『これは血だ。』と言います。『王たちが切り合って、同士打ちをしたに違いない』と思えたからです。彼らはまさか神がその水を生じさせられたなどと考えることもありませんでした。このため、モアブ人たちはイスラエルの陣営を『分捕りに行こう』とします。『王たちが切り合って、同士打ちをした』とすれば、その陣営が統率の失われた弱々しい状態になっているのは明らかだからです。王たちさえ殺し合いをしているなら、兵士たちはどれほど惨めな状態になっているでしょうか。しかし、このようにしてモアブが思い違いをすることこそ、神の働きかけによりました。それはモアブが『分捕りに行こう』とすることで、イスラエル王たちの返り討ちにあうためでした。