【4:36~37】
『そこで、エリシャは、「あなたの子どもを抱き上げなさい。」と言った。彼女ははいって来て、彼の足もとにひれ伏し、地に伏しておじぎをした。そして、子どもを抱き上げて出て行った。』
もう子どもは生き返りましたから、エリシャは呼び出された女に対し『あなたの子どもを抱き上げなさい。』と言います。この時に生き返った子どもを見た女は、驚きつつ喜んだと思われます。このようにしてエリシャは『神の人』であることが、また証明されました。神がエリシャを通して子どもを生き返らせて下さったのだからです。そのため、女はエリシャの『足もとにひれ伏し、地に伏しておじぎをし』ました。これは宗教的な崇拝というより、エリシャを神の人として尊んで感謝したのです。こうして女は『子どもを抱き上げて出て行』きました。ここにおいて神の栄光と御恵みが現わされることとなりました。