【5:7】
『しかし、考えてみなさい。彼は私に言いがかりをつけようとしているのだ。」』
イスラエル王は、アラム王が手紙で述べたことを理解できませんでした。そのため、アラム王が『言いがかりをつけようとしている』と結論せざるを得ませんでした。実際にアラム王が言いがかりをつけようとしたのではないはずです。ただアラム王は書き方が非常にまずかった。足りないというか誤解を招いて当然の内容だったのです。ここでイスラエル王が『考えてみなさい。』と話している対象は、側近とか大臣とか長老とか家臣といった周囲にいた者たちでしょう。王はいつもだいたい誰かが近くにいるものです。あまり重要な事柄ではありませんが、妻や子どもや親戚だった可能性もあります。