【5:22】
『私の主人は私にこう言ってよこしました。『たった今、エフライムの山地から、預言者のともがらのふたりの若い者が私のところにやって来ましたから、どうぞ、彼らに銀一タラントと、晴れ着二着をやってください。』」』
ナアマンと会ったゲハジは、エリシャが『預言者のともがらのふたりの若い者』のため『銀一タラントと、晴れ着二着』をあげてほしいと言ったとナアマンに話しました。これは嘘でした。エリシャのところにこのような2人はやって来ていなかったでしょうし、エリシャはここで言われているようなことを何も言っていませんでした。これは『偽証してはならない。』という戒めに全く違反していました。このような嘘をゲハジが言ったのは、ナアマンから贈り物を受け取ろうとするためです。どうすれば贈り物をナアマンから得られるかと考えたゲハジは、このようにすれば上手く行くと思いついたわけです。