聖書の学び

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Ⅱ列王記6:11(2025/06/06)

【6:11】
『このことで、アラムの王の心は怒りに燃え、家来たちを呼んで言った。「われわれのうち、だれが、イスラエルの王と通じているのか、あなたがたは私に告げないのか。」』
 アラム王が家来たちと相談して陣を敷くと決めた場所に、イスラエル人は決して通ることがありませんでした。これはアラム王からすれば驚くべきことだったでしょう。「どうしてイスラエルは我々の計画を知っているかのように通らないのか。」などと思ったに違いありません。このようであるのは、誰か家来たちの中に密告者がいるに違いないとアラム王は考えました。何故なら、そうでなければ家来たちと相談して決めた場所をイスラエルが通らないのは説明できないように思えたからです。このため、『アラムの王の心は怒りに燃え』てしまいます。もし本当にそのような密告者がいたとすれば、アラム王に処刑されていたかもしれません。しかし、実はエリシャが神によりアラムの決めた場所をイスラエル王に知らせていたのでした。アラム王は、まさかそのようなことであるなどと思ってもいませんでした。