【6:12】
『すると家来のひとりが言った。「いいえ、王さま。イスラエルにいる預言者エリシャが、あなたが寝室の中で語られることばまでもイスラエルの王に告げているのです。」』
家来たちの中に密告者がいると疑ったアラム王でしたが、その疑いは間違っていました。ここで家来の一人が言っている通り、エリシャがアラム王の言葉をイスラエル王に告げていたのです。エリシャが自分でアラムまで偵察に行くとか、僕を遣わしていたというのではありません。神がエリシャにアラム王の言葉を知らせておられたのです。このため、エリシャはアラム王の語った言葉をイスラエル王に告げ知らせることができていました。このことをアラム王に知らせた家来の一人は、それを噂か独自の情報筋から知ったのかもしれません。王はまだそのことについて聞いていませんでした。