【6:15】
『神の人の召使が、朝早く起きて、外に出ると、なんと、馬と戦車の軍隊がその町を包囲していた。若い者がエリシャに、「ああ、ご主人さま。どうしたらよいのでしょう。」と言った。』
エリシャの召使いが朝に外を見たところ、アラム軍に取り囲まれている光景がありました。アラム軍は夜のうちに行軍したので、町の住民が気付いた時には、もう取り囲まれている状態だったでしょう。実にこうなるのをアラム王は企んでいたのです。実際にそれは上手くいきました。包囲されている状態を見て、エリシャの召使いはかなり動揺したに違いありません。しかし、どのようにすればいいのか判断ができません。このままじっとしていればいいのか、逃げればいいのか、武器を取って戦うべきなのか。このため、この召使いはエリシャにどうすればいいか話しかけました。