聖書の学び

聖書の学び

Ⅱ列王記6:23(2025/06/18)

【6:23】
『それからはアラムの略奪隊は、二度とイスラエルの地に侵入して来なかった。』
 このような出来事があってから、もうアラムの略奪隊は、イスラエルに侵入しなくなりました。これまでは何度も侵入していたのでしょう。ですから、イスラエル王はエリシャが言った通りにもてなして正解でした。もしイスラエル王がエリシャに従わず、アラム兵たちを打ち殺していたら、どうなっていたことでしょうか。その場合、アラム王の怒りを燃え上がらせていたかもしれません。そうなれば、ますます略奪隊がイスラエルに侵入していた可能性もあるのです。キリストは『あなたの敵を愛しなさい。』と言われました。エリシャが命じたことは、この御言葉に全く適っていました。ですから、エリシャの命令によりアラム軍をもてなしたイスラエル王の行ないは、神の御心でした。このため、神の恵みがイスラエルに注がれ、もう二度と略奪隊は侵入しなくなったのでしょう。このような出来事からは、敵を愛することの重要性が分かります。もし敵を愛するならば、このようになることもあるのです。敵を愛するのは自分たちが益を受けることにも結び付くわけです。