聖書の学び

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Ⅱ列王記7:6~7(2025/07/09)

【7:6~7】
『主がアラムの陣営に、戦車の響き、馬のいななき、大軍勢の騒ぎを聞かせられたので、彼らは口々に、「あれ。イスラエルの王が、ヘテ人の王たち、エジプトの王たちを雇って、われわれを襲うのだ。」と言って、夕暮れになると、彼らは立って逃げ、彼らの天幕や馬やろば、すなわち、陣営をそのまま置き去りにして、いのちからがら逃げ去ったのであった。』
 神は、らい病人たちがアラムの陣営に着く前に、アラム軍に強く働きかけておられました。ここで書かれている通り、神はアラム人たちに『戦車の響き、馬のいななき、大軍勢の騒ぎを聞かせられた』のです。これは遠くの場所で神が何も無い場所から起こされた音だったと思われます。そうでなければ、これは霊的な大軍勢による音を聞かせられたのでしょう。どちらであるか聖書には書かれていませんから、どちらであった可能性もあります。このような音を聞いたアラム軍の兵士たちは、イスラエルがヘテ人とエジプトの軍隊と協力して自分たちを襲うのだと感じましたから、パニック状態になって逃げ去りました。このため、らい病人たちがアラムの陣営に着いた際は、もう誰もいなくなっていたのです。これはイスラエルにとり幸いなことでした。神がこうされたのは、イスラエル王が遜っていたからなのでしょう。王が謙遜な態度を持ったので、神もそれに応じ、このようにイスラエルの幸いとなる事態を生じさせて下さったのです。