【7:17】
『民が門で彼を踏みつけたので、彼は死んだ。』
門の管理を任された侍従でしたが、そこにいた際、侍従は踏みつけられたので死にました。聖書はただこの侍従が踏みつけられて死んだとだけ述べています。ですから、どのような状況において死んだかは分かりません。何か問題があったため民衆の憤りから踏みつけられたのかもしれませんし、民衆が穀物を求めて押し寄せたから踏まれて死んだということも考えられます。いずれにせよ、聖書がその状況を記していないのは、それについて知らなくても問題ないことを意味しています。私たちは、ここで書かれている通り、ただ彼が踏みつけられて死んだということを知っていれば十分なのです。このように侍従が踏まれて死んだのは、神に対する不遜な言葉を口にしたからでした。神が彼の不遜に報いられたのです。もし侍従が不遜なことを言っていなければ、そもそも門の管理を任せられなかったか、任せられても踏みつけられる事態を避けることができたでしょう。