Ⅰ列王記7:38(2023/09/25)
【7:38】
『ついで、彼は青銅で十個の洗盤を作った。洗盤の容量はそれぞれ四十バテ、それぞれ直径四キュビトであった。洗盤は、一つの台の上に一つずつ、十個の台の上にあった。』
ソロモンは、ヒラムに『洗盤』をも作らせました。その洗盤もやはり『青銅』で作られました。その青銅は厳選された最高級の素材だったことでしょう。このような『洗盤』を作らせるためにもヒラムは呼ばれたのです。この洗盤は移動可能とされねばなりません。このため、この洗盤を置いて移動させるための『台』が作られたわけです。この台のことは先に見た通りです。この『洗盤』は『十個』作られました。このため、それを乗せる台も10個作られたのです。この『洗盤』における「10」という数字も、やはりその十分さを示しています。つまり、意味なく洗盤が10個作られたというわけではありません。この洗盤の『容量はそれぞれ四十バテ』すなわち920リットルでした。これはかなりの容量です。またその直径は『四キュビト』すなわち176cmです。洗盤はしっかり台の上に乗る大きさとして作られていました。宮に関する物は不自然さが見られないようにすべきだからです。